セイバープラスZをお使いいただいている現場をご紹介し、他の施設やご家庭での使用にヒントとなる情報をプラスしていくこのコーナー。第7回目は、東京の杉並区西永福にあるボクシングジムの様子をリポートします。たくさんの人が訪れるボクシングジムでは、どのような除菌・消臭が行われているのか、トレーナーの森元さんにうかがいました。
西永福ののどかな駅前商店街を抜けて、徒歩2〜3分のエリアに位置する、とあるボクシングジム。元ボクシング世界チャンピオンが次世代のチャンピオンを育てる場として1995年に設立したこちらのジムには、2020年3月現在、次期チャンピオンを目指す15名のプロ選手が所属しています。
プロ選手を鍛える一方で、一般の方にもボクシングの面白さを伝えることも、このジムの役割。フィットネス感覚で身体を動かすことを目的とした主婦やサラリーマン、習い事の一つとして通うお子さんなど、約100名もの方が訪れています。
コンタクトスポーツであるボクシングは、人との距離も自然と近くなるもの。4歳から80歳まで様々な方が通い、トレーニングに励んで汗をかくボクシングジムでは、どのようなことに気をつけているのでしょうか。
「ボクシングジムってけっこう汗臭いイメージがあるので、常に綺麗にしておこうと思って、設備はとにかく清潔にすることを心がけています」と話すのは、トレーナーの森元さん。トレーニング後の道具のケアを怠ると、強烈なにおいの元になるといいます。
こちらのジムでセイバープラスZを使い始めたのは、1〜2年ほど前。以前は、グローブなど持ち運べるものは天日干しを行い、サンドバッグなどの動かせない設備は、施設内の換気を行うことで、におい対策をしていたのだとか。
それでもにおいが気になり消臭アイテムを探していたところ、知り合いの方から紹介されたのがセイバープラスZでした。
「これを使うと、とにかくにおいがなくなるので嬉しいですね。今まで干せなかったもののにおいも消えるので、とてもありがたいです」
共用のグローブやヘッドギアは、装着した状態でトレーニングを行うため、汗を吸ってにおいの元になりやすいもの。他にも、足首がすっぽり覆われるほどの丈があるボクシングシューズも、においがこもりやすい道具のひとつです。
道具も含めて常に清潔な環境を保つために、使った後の道具は各自でセイバープラスZを吹きかけ、布巾で拭いてもらうようにしているそうです。
「特に夏場は汗をかいたものが乾きにくいので、さらににおいが気になっていたんです。でもセイバープラスZを使い始めてからは、だいぶ抑えられるようになりました。プロの選手も自分の道具にはこれを吹きかけています」
会員の方々も、身につけていた装具からトレーニングで汗がついたサンドバッグまで、使った道具すべてにセイバープラスZを吹きかけ、扇風機で乾かす習慣が浸透している様子。中には自分の持ち物にもシュッと吹きかけている方もいるようでした。
人が多い時間帯は人口密度も上がるため、室内に汗の匂いがこもりやすくなります。道具だけでなく、空間自体もセイバープラスZを使って除菌消臭されているのだそう。
「暑い時期は特ににおいがすごいんですが、冬でもトレーニングをすると汗臭くなるので、一年を通してセイバープラスZは空間に撒いています。筋トレルームもにおいがこもるので、たまに使っています」
また、シャワールームの床に設置されているプラスチック製のすのこも、長期間置いてあると雑菌が繁殖してにおいの元になるアイテム。ここにも2週間に1回ほど、セイバープラスZを使っているそうです。
「これを使うと、なかなかにおいが出てこないんですよね。そろそろにおいが気になるな、と思ったら使うようにしています」
たくさんの方が汗を流す空間を清潔に保つために、セイバープラスZが活躍している様子が伺えました。ご協力いただき、ありがとうございました!
元ボクシング世界チャンピオンの2名が1995年に設立したボクシングジム。2002年に代々木から現在の杉並区永福へ移転。設立22年目の2017年には初の男子正規世界王者も誕生し、プロの育成に力を入れる一方、一般会員向けにエクササイズ教室やキッズコースも設けており、幅広い層の方が身体を動かしに訪れています。